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SGDKの開発環境を構築

SGDKのインストール

SGDKのWikiに書いてあることをやるだけなんですがまとめると。

  • 実行するにはJava8が必要なのでインストールする。
  • SGDKをダウンロードし展開して適当なフォルダに移動する。
  • コマンドプロンプトを開いて、下記コマンドでライブラリをコンパイルする。
{SGDK_PATH}\bin\make -f {SGDK_PATH}\makelib.gen
  • {SGDK_PATH}\lib\libmd.aが出来上がれば完了です。

※{SGDK_PATH}はSGDKを展開したフォルダに置き換え。

VSCodeを使う

VSCode用にGenesis Codeという便利な拡張機能を提供してくれている方がいるので、それを使用させていただきます。

  • Windowsの環境変数に「GDK」を追加してSGDKを展開したPATHを設定しておきます。
  • VSCodeをダウンロードしてインストールします。
  • VSCodeを起動してGenesis Code拡張機能をインストールします。
  • C/C++拡張機能も便利なのでインストールしておきます。
  • コマンドパレット(CTRL+SHIFT+P)を開いて、Genesis Code:Create Projectで新規プロジェクトを作成します。
  • settings.jsonを編集して先ほど追加した環境変数「GDK」を追加してインクルードパスを通します。
{ 
    "terminal.integrated.defaultProfile.windows": "Command Prompt",
    "C_Cpp.default.includePath": ["${GDK}\\inc",
    "${GDK}\\res",
    "res",
    "inc"
]
}
  • コマンドパレットを開いて、Genesis Code:Set Gens Emulator Command Pathで使用したいエミュレーターのパスを設定します。
  • コマンドパレットを開いて、Genesis Code:Compile & Run Projectでコンパイルして実行します。

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